大阪府議会議員 かじき一彦 公明党

よどがわ河川敷フェスティバルに参加

10月21日(日) 晴れ

 さわやかな秋晴れに恵まれたこの日、第11回よどがわ河川敷フェスティバルに参加してきました。

 開会イベントで市立東三国中学校の吹奏楽部が演奏を披露してくれました(写真1)。区内の中学校の吹奏楽部が毎年交代で担当してくれています。生徒たちの励みになってくれるといいですね。

 会場内は芝生にシートを広げて楽しむ家族連れがあちこちで見られました。子どもたちものびのびと走り回っています(写真2)。

 尺八の演奏を体験できるコーナーもあり、私も挑戦しました(写真3)。実際に音を出すのは難しいですね。

 淀川の河川敷は都会の真ん中にある貴重な自然空間です。これからも多くの人たちに楽しんでもらえることを願っています。


写真1

写真2

写真3

北野高校体育大会に出席

10月20日(土) 晴れ

 私の母校でもある府立北野高校の体育大会に出席しました。競技は私が通った25年前とほとんど変わっていませんが、時の移り変わりを感じさせられたのは2年生による仮装です。

 各クラスが人気の映画などを題材に、見事な演技を披露してくれます。かなり練習したのだろうな、と感じさせられました。

 また、男女の学年別リレーは、自分のクラスの選手に精一杯声援を送る姿がとても素晴らしく思えました。仲間で団結することの大切さを学んでくれたのではないでしょうか。

 写真は体育大会の看板、2年生の仮装、男子リレーの3枚です。


体育大会の看板

2年生の仮装

男子リレー

府民文化常任委員会で質疑

10月12日(金) 晴れ

 今年度で3回目の所属となる府民文化常任委員会、今回は副委員長を仰せつかっており、委員会初日の10日、松本利明委員長と写真に納まりました(写真1)。もう1枚は質問している様子です(写真2)。

 質問は①ピースおおさかのリニューアル②府政情報の発信③万博記念公園の今後④大阪観光局⑤府立国際会議場⑥アーツカウンシル⑦ワッハ上方のあり方、の7項目を取り上げ、1時間の持ち時間をほぼ使い切りました。

 ①のピースおおさかについては、大阪空襲の犠牲者を追悼し、平和を祈念する施設という原点を踏まえ、子どもたちにわかりやすい展示を工夫することや、未来に向けた展望を示す方向でリニューアルする、との答弁がありました。

 ②の府政の情報発信については、府の公式ホームページのほか、メールマガジンやブログ、フェースブックを使った情報発信の取り組みについて聞きました。担当の府政情報室は府の各部局の情報を集約し、様々な手段を組み合わせることで府政への関心を高め、より多くの人に情報が届くようにしているとのことです。

 ③は独立行政法人「日本万国博覧会記念機構」から府に公園全体の管理が移管されることについて、新たな財政負担の懸念や、エキスポランド跡地の活性化について聞きました。「緑に包まれた文化公園」を引き継ぐとともに、府民ニーズを踏まえた「地域の活性化」にも取り組む、とのことでした。

 ④の「大阪観光局」とは平成25年度から大阪の観光振興を担う組織です。新たに法人を設立するのではなく、ノウハウを持つ既存の法人・団体に「大阪観光局」との名称を与え、仕事をさせるというものです。

 ⑤の府立国際会議場については、一般質問で聞けなかった詳細を確認しました。新たに施設運営者を募集するにあたっては、現在の指定管理者である株式会社大阪国際会議場とほかの事業者が公平に扱われるよう求めました。

 ⑥のアーツカウンシルとは、芸術文化に関する専門家で構成し、助成金の審査や各種事業の評価をする第三者機関のことです。公平性や透明性が担保し、大阪で文化芸術が盛んになるように活用してほしい、と指摘しました。

 ⑦のワッハ上方の今後について、現在の指定管理者である吉本興業との契約が平成25年3月で終わります。検討すべき課題はたくさんありますが、府の役割として「上方演芸の資料の収集・保存、活用」は続けるとの答弁がありました。

 私の当日の質問の様子は府議会のHPでご覧に慣れます。アドレスはこちら。画面左のサイドバーより「府民文化常任」を選んでください。


写真1

写真2

府議会本会議で一般質問

10月5日(金) 晴れ

 昨年春の2回目の当選以後は初めてとなる本会議での一般質問の機会をいただきました。

 今回は①関西国際空港②国際会議等の誘致③使える英語プロジェクト④淀川の活用、の4項目について質問をしました。

 ①について、平成25年4月から日本で未承認の医薬品や医療機器などの輸出入手続きの電子化が国内で唯一、関西空港で始まることを挙げ、医薬品物流の拠点化に取り組むとの答弁がありました。

 ②について、オール大阪で国際会議誘致を進める戦略プランを平成25年3月末までにまとめる、とのことでした。

 ③について、授業で英語落語に取り組み、聴衆を楽しませる話術を身につけたことや、昼休みや放課後に音楽やファッション、五輪など身近な話題を外国人講師と英語でやり取りする中で話せる喜びを実感している事例の紹介がありました。

 ④について、淀川大堰に船が通行できる水門の新設を国が検討しており、府としても大阪湾から枚方方面への舟運観光につなげるなど広域的視点で検討する、とのことでした。

 この日の質問の様子は大阪府議会のホームページからご覧になれます。リンクはこちらです。