大阪府議会議員 かじき一彦 公明党

府議会本会議で代表質問

10月6日(水) はれ

 府議会本会議があり、私が会派を代表して質問をしました。(写真)

 まず、新型コロナワクチンの接種が進む中「感染対策と社会経済活動の両立を図るには若年層の接種を確実に進める必要がある」と述べ、さらなる接種促進を求めました。府は接種を終えた府内の20~30代を対象に抽選で景品が当たるキャンペーンを5日に始めたとし「引き続き取り組む」と答えました。

 また、コロナ禍で落ち込む地域の消費喚起を要望しました。政府の飲食店支援策「Go To イート」再開後、プレミアム率を府独自で上乗せした食事券の利用対象は府の第三者認証制度「ゴールドステッカー」の取得店舗のみにしていることから「混乱が生じないよう取得勧奨すべきだ」と訴えました。府は普及啓発に取り組むと応じました。

 一方、2025年大阪・関西万博の成功に向け、国内外へのアピール強化を訴え、23年に日本で開催予定の先進7か国首脳会議(G7サミット)の大阪誘致を提案しました。

 吉村洋文知事は金融や環境分野など「関係閣僚会議の誘致に向けて努力していく」と答弁しました。

 このほか、国際金融都市に向けた取り組み、府営住宅のあり方、新大阪駅周辺のまちづくり、淀川流域の魅力づくりなどについて質問をしました。

 この日の代表質問は府議会のホームページで見ることができます。アドレスはこちら。 http://www.gikai-chukei.jp/ 本会議の9月を選んでください。